1950年代、60年代のアメリカで、ショービズ界のスターとして君臨したボビー・ダーリンの生涯を、ミュージカル・シーンを交えて描いた映画である。
冒頭からマックザ・ナイフが耳に・・・そして吹き替えなしケビンの歌が飛び込んでくる。歌も踊りもとにかく凄く上手い!身体中がぞくぞくしてきた。歌も踊りも完璧だっ!それだけボビー・ダーリンへの思い入れが強いんだろうなぁ〜 そして最後の最後まで、画面に吸い込まれるように見入ったのは私だけではないはずだ。感動!興奮!がピッタリのこの映画。お薦めの一本です。 ボビー・ダーリンの活躍を知らなかった私としては、まずは彼が出演した映画を早速観ることにしよう。 「ハッピーエンド/幸せの彼方に<未> (1969)」 「早射ちガンマン (1966)」 「おかしな気持 (1965)」 「ニューマンという男 (1963)」 「電話にご用心 (1962)」 「よみがえるブルース<未> (1962)」 「九月になれば (1961)」サンドラ・ディ共演 「ステート・フェア (1961)」 「突撃隊 (1961)」 |
娘が「SAW」のDVDを持ってきたので見ました。おもしろかったです! なるほど、最後の最後まで犯人がわかりませんでした。最初から最後までずーっと考えて観てたんですけど、きっとこれが伏線なんだろうな、って思うところもいっぱいあったんですけど、それでもわかりませんでした。 セットも俳優さんもお金かけてないようですけど(知ってる人はダニー・グローバーだけ。あと、ラッシュ・アワーのチュン・タオ役の人も出てました。)なかなかいいデキです。 考えてみると、「ユージュアル・サスペクツ」はたぶんにケビン・スペイシーだからよかった、みたいなところがありますよね。ほかの俳優さんだったら、あそこまでいい作品にはならなかっただろう、みたいな。でも、「SAW」は、俳優さんではなく、脚本の勝ち!って感じがしました。 ぜひご覧になってください。そして、ラスト5分前で犯人がおわかりになったら、表彰状でも差し上げたいわっ。^0^ 2005.3.10.ぷわら
|
美しい総督の娘エリザベスは、ある日冷酷な海賊たちにさらわれてしまう。この海賊死なないんだ(@_@) いや或る訳があって死ねないんだ。 彼女を慕う鍛冶職人ウィルは彼女を救い出すために、一匹狼の海賊ジャック・スパロウ(デップ)と手を組んだ。 この海賊のジャック(デップ)がちょっとドジで、おちゃめで可愛いい。彼の存在無しではこの映画面白くもなんともないね。 周りの評判はイマイチだったが私は結構面白かった。 退屈しているあなた、コーヒーを飲みながら如何ですか? 2005.3.11 さといも
|
ニコラス・ケイジとエリザベス・シューによる退廃的な美の極上の表現!! 全編通しての音楽が、たまらなくラスベガスの風景に溶け込み、夜のラスベガスが美しく青く輝く・・・ アルコール依存症という難しい役を見事に演じきったニコラス・ケイジ。 『なぜ、ラスベガスに来たの?』とEシューに聞かれ、 『ここには飲んだくれて、死ぬために・・・ 有り金全部現金にして、Amex 清算して・・・車は明日、売っぱらう・・・』 とこたえるニコラス・ケイジ。 「映画はやっぱりハッピーエンドでなければ!」って人は観ない方がいいかもしれません。これは本当に悲しい話だし、結局観終わった後の気分はなかなか晴れない!他にこんなに悲しい組み合わせのカップルがあるでしょうか・・・? ストーリーは確かに悲しく、なんとも言えない切なさと後味の悪さが残りましたが、いつまでも心から離れない作品の一つです。 ここからは私的な感想ですが、どうしてもアルコール依存症の人って感情移入しちゃうんです、かわいそうで・・・ その上その役を「切ない顔をさせたら、右に出るものはいない」といわれるニコラス・ケイジがやっちゃってるんですから、最初から最後まで胸が痛くて痛くてたまりませんでした。 私が1番心に残ったセリフ・・・ Just stay. That’s what I want. I want you to talk or, or listen. Just stay. (ここにいてくれ・・・話をするだけでいい。 聞いていてくれるだけでもいい・・・ここにいてくれ) あなたはこういわれて、恋に落ちない自信はありますか? 好きになってしまったんだもん、どうしようもできないですよね。 最後に・・・スティングが歌う「エンジェル・アイズ」よい曲ですね〜。 2005.3.15. びすけ
|
1万ドルの賞金のかかった800キロの犬ぞりレースに参加した17才のウイル。ひたすらゴールを目指して走る姿にハラハラドキドキした。 犬ぞりによる過酷な舞台となったのは厳寒のカナダ北部。実際に真冬のミネソタ州でロケをしたというだけあって大自然の中で繰り広げられるレースはダイナミックでそれはそれは迫力満点であった。そして何と言っても走り続けた犬の頑張りを褒めてあげたい。 ケビン・スペイシーを見たくてレンタルしたDVD。ウイル役のマッケンジー・アスティンも格好良かったけどぉ。我スペイシー様はやっぱりかっちょよかったですぅ。 2005・5・3 さといも |
敏腕弁護士が自ら犯した過ちを葬り去るため完全犯罪を企てるんだけど。そうは問屋が卸さないっってね、予期せぬ結末へと発展していくさまを描いたサスペンスでありあまぁ〜す。 野心家の大物弁護士クレインは勝ち目のないと考えられていた裁判で勝訴し祝杯をあげていた。やがて、酒に酔ったクレインは新米秘書のソフィーを、彼女の拒絶を無視してレイプしてしまう。 そのあげく彼女を冷たく解雇しちゃうんだ。ソフィーはクレインを脅迫するんだけどクレインは、偶然知り合った青年、実は彼は知らないが過去に関係して出来た息子だったのだ。こともあろうに、その彼に彼女の殺害を依頼するんだよねぇ。 すべて上手くいったかに見えたときは、何でこんなのがまかり通るんだっ! って腹立たしく思った。でもね・・・・ふふふ。 面白かったでありまあ〜〜〜す。 2005.5.4 さといも |
刑事シャフト(サミュエル・L・ジャクソン)は、黒人学生殺害の容疑でウォルターを逮捕する。でもウォルターの父親は有名な不動産王で金の力で保釈されちまうんだ。 そしてウォルターはそのまま海外へ逃亡してしまう。2年後ウォルターが極秘に帰国してきたところを再逮捕することに成功したシャフトだったが、またしても保釈が成立。 絶望したシャフトはついに警官を辞め孤独な戦いを開始する。腕っ節が強く正義感に溢れたサミュエル・L・ジャクソンが格好いい。そういえば「交渉人」の彼も格好よかったっけ。 2005.5.8 さといも |
カナダのプリンス・エドワード島。マシューとマリラの老兄妹は、農場の仕事を手伝える気だての良い少年を養子にしようと待っていた。 ところが孤児院からやってきたのは、赤毛でソバカスだらけの女の子”アン”であった。お喋りで、いたずら好きで想像豊かなアンは色々な騒動を起こす。さて、次は何をやらかしてくれるのかなと期待しながら観てしまう。 あるときアンは親友であるダイアナを家に招く、でも間違って飲み物を出したせいでダイアナを酔わせてしまい。ダイアナの母親から絶交を言い渡されちゃう。 でも、ダイアナの妹が咽頭炎にかかった時。アンは寝ずに看病して最悪の状態を救った。それがきっかけで誤解を解くことができたときにはほっ!としたのは私だけかな? ギルバートへのほのかな思いを抱き始めるアン。じれったいんだよねぇ。何時も優しく見守ってくれたマシュウが死んで一人残されたマリラの為に島に残ることを決めた心優しいアンに拍手。 観終わって感動の余韻が暫くつづいた。オススメで〜〜〜す。 2005.5.14 さといも |
あれから5年、アンは18才、そばかすだらけのニンジンは美しい娘に成長してアヴォンリー・ハイスクールの教師として働いている。そして作家になりたいという夢を描いている。 規則の厳しい一流名門に赴任したアン。まぁ 意地悪で憎たらしい生徒がいるんだ。でも持ち前の明るさと行動力、機転の利くアンに観ていて気持がスカッとした。 アンのようなこんなお嬢さんがいたらお嫁に欲しいなぁ。という訳で生徒の父親にプロポーズされちゃうんだよぉ。その父親役のフランク・コンヴァースが凄い二枚目(@_@)、ちょっとロバート・レットフォード似なんですぅ。オイオイギルバートとの仲はどうなる? それから一年グリーンゲイブルズに戻ったアンはギルバートがしょう紅熱で危篤だと聞かされる。「愛しているのに・・」と、アン。最後の方は涙が止まらなかった。 いい映画でした、ところでアン役のミーガン・フォローズという女優さんは 今何処にどうしているんでしょう。 2005.5.26 さといも |