伝説の神殿に納めることで神秘のパワーを得られるという幻の秘宝“クリスタル・スカル”を巡って、インディたちとソ連工作員との激しい争奪戦、いっやぁ〜面白い! 老いたとは言えハリソン・フォードの存在感は圧巻だ。伝説の都市探し、密林のカーチェイスやアクションは最高に面白い、画面にグイグイ引き込まれる。軍隊蟻の場面はゾク!としました。 2009.8.11 さといも |
バットマンの最新作 今回は狂気に満ちた犯罪を繰り返す不気味な男“ジョーカー”が現れる。このジョーカーを演じたのが2008年1月23日、薬物過剰摂取にて急死したヒース・レジャーだ。兎に角、ヒース・レジャーの演技は半端じゃなく凄い! だからバットマンがより一層面白く仕上がっている。 ジョーカーのメイクはかなり不気味で凄ーく悪! でも素顔のヒース・レジャーは格好いいですぅ。 アカデミー賞助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞、 英国アカデミー賞助演男優賞など主要映画賞を総なめしたヒース・レジャー。故人のアカデミー賞受賞は、ピーター・フィンチ以来32年ぶり2例目だそうだ。 凄く面白かった!オススメです。 200.14. さといも |
2分先の自分に関わる未来が見える主人公ニコラス・ケイジ。核爆弾テロの阻止を委託されて最大の危機に立ち向かうSFサスペンス。 なんせ、2分先に何が起こるか分かっちゃうからいろいろ作戦を練ることが出来る。これがもう観ていてメチャ面白い!ハラハラドキドキの連続、面白いです。 もしそんな能力があったらいいな〜そう思いませんか?でも、あったらあったで大変だろうな、ああならないように、こうならないように、考えてばかり。そうです、疲れちゃってアータ、長生き出来ないんじゃなーい。 ( ^)o(^ )なぁ〜んてね。オススメで〜す。 2009.8.16. さといも |
感動ヒューマン・ファンタジー大作。 80歳の老体で生まれ、歳を取るごとに若返っていく男の波瀾に富んだ人生の旅路を描いた物語である。 1918年、ニューオーリンズ。80歳の老人の姿で産まれた男の子の赤ん坊。何と、お父さんはその子を老人養護施設に捨ててしまう。その子は施設の女性クイニーが拾い上げ、ベンジャミンと名付けて育てられる。 やがてその子は、成長するにつれ髪が増え、皺が減り、車椅子から立って歩けるようになるなど、普通の人間とは逆に若返っていくのです。 そしてある日、デイジーという少女と運命の出会いを果たすんです。特撮、メイキャップが凄かった、お爺ちゃんのブラッド・ピット、少年のピット、青年のピット、見た目は子供なのに、認知症が始まって自分が誰だか解らないピット。皆、みんな良かったです。 2010、4.2 さといも |
1928年ロサンゼルスで起きた実話を元に、クリント・イーストウッドが監督をしたサスペンスドラマである。 息子が行方不明になり困惑する母の元に数ヵ月後、警察から息子が見つかったと知らせが・・・でも、その子は息子とは違う別人だった。 警察に幾ら言っても、取り合ってくれない、警察はミスを認めたくないからだ。警察に異議を唱える母親を警部の一言で精神病院に送る、怖いですねぇーー 今じゃ考えられないことが平気で起こっていたなんて吃驚。 そんな過酷な状況下でも母は強い! その母親を神父のジョン・マルコビッチがいろいろ協力するんだけど、あの個性ある顔つきは、この映画では柔和で渋いんだよなあ。 兎に角凄い映画でした。観る価値あり!オススメです。 2010年8月13日 さといも |
第64回ヴェネツィア国際映画祭にて、金獅子賞と金オゼッラ賞 (撮影賞)を受賞。 一人の女スパイの愛の葛藤を描く官能サスペンス。 日本軍占領下の上海と香港を舞台に、ごく普通の女子大生チアーチは 日本政府に協力する特務機関のリーダー、イーに近づき暗殺すると言う危険な任務を与えられた。 あまりにも激しい性描写が話題となり、アメリカではNC−17指定、日本ではR−18指定された。しかし観終わって感じたことは、いい映画を観た。その一言です。 2010.9.15 さといも |
ボスニア紛争の大物戦争犯罪人を追跡する命知らずな3人のアメリカ人ジャーナリストの姿を描いた社会派サスペンス・アクション 一流戦場レポーターのサイモン(リチャード・ギア)ボスニア紛争のTV中継中に感情をあらわにして大失態、でもこれにはちゃんと理由があるんだ。で、局をクビになり消息を経つ。 そのサイモンが“特ダネを持って、かつての相棒、戦場カメラマンのダックの 元にやってくる。民族浄化”の名の下に行われた大虐殺の首謀者で、 500万ドルの賞金が懸けられた大物戦争犯罪人フォックスの潜伏場所 をつきとめたと・・・ ジャーナリストちゅうのは、こういうもんや! そんなジャーナリスト根性を見せて貰った。 実在の記者がモデルの映画です。 2010年9月28日 さといも |
1994年、未だアバルトヘイトによる人種差別や経済格差残る南アフリカ共和国の黒人大統領になったマンデラ(モーガン・フリーマン)、彼は国を纏めるためラクビーチームの 再建をはかります。 ラクビーチームのキャプテンのピナール(マット・デイモン)、とにかくこのチーム弱いんですが・・・1995年ワールドカップ、ここから先は映画を見て感動してください。いい映画でした!! 2011.5.さといも |
高森朝雄原作、ちばてつや作画の傑作ボクシング漫画でTVアニメ化もされ絶大な人気を博した。アニメが余りにも凄かったので、実写版はどうかな?と思ったが、どうしてどうして、なかなかいい仕上がりだと思う。 丈と戦うためにフェザー級から二ランクの減量に挑む力石の壮絶シーン。 量りに乗ったときの力石のシーン、試合のシーン、画面に釘付けだった。 丈役の山下智久がいい! があ、力石役の伊勢谷友介が、とんでもないくらい格好いい! 2011.8.14 さといも |