文四郎とふくの二人、お互い好きな人を想い続ける気持ちが画面を通してひしひしと伝わってくる。 どんなに離れていてもお互いを気遣い思いやる心がどんなに大切か、と言うことを改めて実感させられた映画だった。お奨めでぇ〜す。 |
第77回アカデミー賞「主演男優賞」「音響賞」授賞作品 |
天才ミュージシャン、レイ・チャールズの半生を描いた伝記映画。そう、レイ・チャールズと言えば、「いとしのエリー」をカヴァーして、のけぞりながらピアノ演奏で歌うレイの姿がふと頭を過ぎる。 1931年にアメリカ南部ジョージア州で生まれ、不慮の事故で最愛の弟を亡くした。そして緑内障のため7歳で視力を失ったレイ。その後フロリダの盲学校に入学。その後母親も亡くなり天涯孤独となる。「我がこころのジョージア」「ホワッド・アイ・セイ」など数多くのヒット曲を生み、ソウル、リズム&ブルースの大御所となる。 主役のジェイミーフォックスは3歳の時からピアノを習っていただけあって、レイになりきった演技は本物?と思うくらいだっ。随時挿入されてるライブシーン、レコーディングやリハーサル、クラブやホールのステージで繰り広げられる熱い熱いパフォーマンスは、身も心も揺さぶられてしまうほど素晴らしい。 エンドロールの間中もレイの歌声が響く。何時までも何時までも感動がつづいた。いっやぁ〜 よかった。お奨めでぇ〜す。 |
永遠の少年、ピータパンを生み出したスコットランドの作家ジェームズ・マシューバリと、「ピータパン」誕生の裏にあるドラマが描かれてる感動作。 子供たちとの交流の中で完成したネバーランドの舞台シーンは見ものだ。妖精が死にそうになって「みんな、妖精を信じてよ!」とピーターパンが呼びかけるシーンに感動して、思わず目頭が熱くなった。 「ネバーランド」のジェームズからカリブの海賊ジャック・スパロウ役まで、本当に、ジョニー・デップは何を演じても上手いっ!お薦めでぇ〜す。 |
ホームレスになりながらも愛する息子を誰よりも大事に思っている父親。証券会社の養成コースに通いながらの毎日は、凄いの凄くないのって半端じゃなく頑張ってる主人公。 でもね、その甲斐あってついに最後のチャンスを掴んで億万長者となちゃう。そんな父子の実話です。子役はウイル・スミスの実の息子で息もピッタンコ。なかなかいい映画だったよ。 2007年9月17日 さといも |
全米で最初にセクシャルハラスメント訴訟に勝った実在の女性をモデルにした映画です。 鉱山労働者となって働く主人公、露骨で悪質な嫌がらせは想像を遥かに超える凄いものだ。裁判を起こしても周りは敵ばかり、集団訴訟にはあと一人居なくては・・・ でもね、勇気ある女性が一人立ち上がると、次々に立ち上がって いったときは思わず ヤッター! いい映画でした。 2007年9月30日 さといも |
この映画、昨年、年初め頃に観たのだが、何故か内容を覚えてない。で、昨夜改めてじっくり観た。 おとり捜査の超部員であった双子の兄弟の一人ケヴィンが殺された。で、もう一人のジェイクをケヴィンに仕立て上げる。なんせ、たった9日間でCIAのスパイに仕立て上げられちゃった男が命がけで任務を遂行するんだからさあ大変。 とにかくアクションが多い、中でもアンソニー・ホプキンスのカ−シーンは凄い! よくやった!とオバサンは叫んでしまうほどであった。流石に彼の存在感はやはり重みがある。面白かったあ。 |
地球温暖化への対策の緊急性を訴えたドキュメンタリータッチの作品です。出演は元、民主党クリントン政権下で副大統領を務め、2000年の大統領選挙で、共和党ジョージ・W・ブッシュ候補と激戦を展開、前代未聞の大接戦と混乱の末に敗れ去ったアル・ゴア氏。 このまま温暖化が進んだら・・・怖い話です。 2008.2.20. さといも |
グリム童話秘話が想像豊かに描かれてる映画です。 「赤ずきん」「ヘンデルとグレーテル」「眠れる森の美女」などが織り込まれていて、魔女と対決するグリム兄弟の活躍が面白い。 最近映画の途中で眠気がさして来るのが当たり前だったが、この映画最後までお目めはパッチリ( ^)o(^ ) たまにはこんな映画も如何? 2008,2.22 さといも |
地球温暖化が原因で全世界が天候不安定になり、全土が氷河期のように凍結してしまうという、人類の希望と未来を壮大なスケールで描かれている。 これは映画なんだ、って暢気に観ていたが。もしこれが本当だったらと、だんだん背筋が寒くなった。冒頭、南極の氷河を研究してる場面でいきなり氷河が崩れ流されるシーンは氷河期を予想する前兆、いやぁ〜怖いよぉ。 2008.6.1 さといも |
エリート公務員と三流スーパーの定員が出会った。さーて、何が起こるのか画面に釘ずけ。以前伊丹監督の「スーパーの女」という面白い映画があったのを想い出す。 県庁で働く典型的な公務員とスーパーの店員が対照的に描かれていて面白い。織田祐二はあまり好きではなかったが、融通の利かない公務員を好演しているのを観て考えが変わった。 2008.6.1 さといも |
三年前地球を襲った恐ろしいウイルスによって、たった一人と一匹生き残った科学者ロバート・ネビルと愛犬サム。ウイルスによって肉食性の凶暴なダーク・シーカーズと変異した恐ろしい者たちが監視している中、無線で生存者に呼びかけをしている。 家の中で一人でいるのさえ寂しいのに、地球上でたった一人だと思っただけで私など生きていけない。情けないけど本音だ。 この映画は最初1990年にリドリー・スコット監督でアーノルド・シュワルツネッガー主演の企画があったが、制作費が高額なために断念したそうだ。 それから本作に登場する米軍兵士はすべて現役。しかも、撮影の10か月前にイラクから帰国したばかりであるとの情報です。 もう一つ、ネビルの愛犬であるサム役のシェパードは、合計3匹使われたそうですよ。 2008.6.7 さといも |
タイムスリップで遭遇する父親の色んな時代の過去、大沢たかおがその場面、場面でいい味を出している。 岡本綾と常盤貴子、雨の階段のシーン、指輪の憎いまでの演出が終わってからも心に残りました。 2008.6. さといも |
李朝時代、南原府。貴族の息子、夢龍(モンニョン)が、芸子の娘、春香(チュニャン)にひと目ぼれし、彼女を妻にすることを約束する。でもこの時代芸子の娘を妻にするなんてことは許されないこと。しかし二人は人目を忍んで愛を育む。 モンニョンは父の昇進に伴い都に行くことになる。春香は貞節を守りひたすらモンニョンが迎えに来る日を待つ。 新しい長官のそば使えを拒否する春香に、酷い拷問、なんてぇことを観ていて鳥肌が立った。 この貴族の息子モンニョンを演じるのが「チョ・スンウ」彼は実在の自閉症マラソンランナーを映画化した「マラソン」に出演、この演技が余りにも素晴らしかったのでデビュー作「春香伝」を観たくてレンタルしたのだ。 身分を超えた純愛を命懸けで貫く若い男女の美しい愛の物語。韓国の伝統芸能パンソリ(日本の講談や浪曲のようであった)で語り、物語が進行していく。終盤、身を乗り出して見入った。素敵なラブストーリーでした。 2008.6.23 さといも |
一流ファッションン雑誌で働くことになったヒロインが鬼のような上司、メリル・ストリーブの下で大奮闘する姿がユーモラスに描かれている。 朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々に、もう私生活なんてメチャメチャ。でもね、ダサイヒロインのファッションや仕事ぶりの成長が、話が進むにつれてこれまた面白くて飽きがこないの。超ゴージャスなファッションも見ものです。 2008.7 さといも |
ニューヨークの国立自然史博物館に新任の夜警となった主人公。初日の夜警でとんでもないことが目の前で起きた。 何と展示物のティラノザウルスが吸水機から水を飲んでいる、そして次々と他の展示物も動き出したのだ。 そんな大騒動を繰り広げるさまをコミカルに描いた作品で、とにかく痛快だ。最愛の息子に愛想をつかされていたんだけど、さて父親としてばん回出来るかな。身体が疲れてるときでも最後まで飽きずに観られる映画です。 2008.7 さといも |
2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のリメイク版。 目にお腹に刺激がたっぷりの料理が並ぶ厨房、ヒロインのケイトはそこの料理長。でもヒロインのキャラは頑固で料理の事しか頭にない。ゆとりがなく、人付き合いも苦手ときたもんだ。 アーロン・エッカート演ずる恋のお相手副料理長、これがまた良く出来てるんだなぁ。そして自動車事故で姉が亡くなり姪を引き取ってから心豊かな女性へと変貌してくヒロインも見逃せない。なかなか面白かったです。オ・ス・ス・メ・で す。 |
17歳の少年が起こした殺人事件を12人の陪審員による壮絶な話し合いを綿密な脚本で、たたみかけるように話し合いがすすむ。 裁判の状況証拠は明らかに有罪。11人は裁判の状況から当然有罪主張。でもただ一人だけ無罪を主張するヘンリーフォンダ。いっやぁ〜映画って本当にいいもんですねっ! 水野晴朗さんのそんな声が聞こえてきそうです。モノクロ映画です。 2008.7.28 さといも |
明るくて元気で可愛くて面白いミュージカル映画だ。 何と言ってもトラボルタが演じる超ビックサイスのママがこれまたいいのです。うひゃぁ〜どうしちゃったのトラボルタ!そんな感じです。 ヒロインのトレーシー・タンブラッド役は1000人のオーデションから見事選ばれた18歳のニッキー・ブロンスキー、勿論オデブ。でも可愛くて、踊りも上手いし飽きのこない声で魅力的だった。 そして1960年代のファッションに踊りと音楽は最高です。 とにかく観ていて不思議なパワー沸いてくるんですよね。 お勧めの映画です。 2008年7月30日 さといも
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パラレルワールドの英国オックスフォード。ライラの世界では、人は必ず動物の姿をしたダイモン(守護精霊)を連れているんだ。そこが私達の世界とはちょっと違う。 さて、12歳の好奇心旺盛なライラがこれまた可愛いし、頭の回転もいいんだよ。さらわれた子供たちの行方を求めて黄金の羅針盤とともに、危険な北へ旅にでる。鎧を着けた白熊の活躍も見ものです。とにかく面白くて次回作が早く観たい。 オススメでーす。 2008.8.3 さといも |
母親を亡くし、田舎にやってきた父(ロバート・デ・ニーロ)と娘エミリー(ダコダ・ファニング)エミリーにチャーリーという友達ができて遊ぶようになる。その姿は父親にはみえない。心を閉ざした少女になりきってるダコダの演技はロバート・デ・ニーロをも喰ってしまうほどの演技 (@_@) ラストのエミリーが描いた絵を見たときゾク!とした。 2008.8. さといも |
うっかり者の天使のミスで事故で死んでしまったランスは別人の身体を借りて再生する事に。彼が選んだ身体は億万長者、それがアータ、妻と愛人に殺されちゃった人。ランすは黒人だけど、身体を借りた億万長者は白人の年長者。 車の中、街中で軽妙にラップの動きをするお爺ちゃんの姿は面白い。ただコメディアン設定はチト無理が、クリス・ロック演じるランスのマシンガン・トークが炸裂しても、あたいにはブラックジョークが通じないもん。(~_~)ホヘ と、まあ、いちゃもんをつけたけど面白い映画だったよ。 2008.8.11.さといも |
幼い頃海で溺れ人魚に助けられた少年が成長し、同じように美しく成長した人魚と再会するんだけど、勿論青年はそんなことぜんぜん知るよしもない。 「人魚姫」というお話が昔からあり、人魚姫は海の魔女から二本の足を貰うため、声を魔女に取られちゃうし、歩くたびに足も針の上を歩くように痛むけど。この映画ではちゃんと声も出ます。足も痛みません。とにかくトム・ハンクスが若い、最後は結構感動しましたねぇ。 人魚の名前はマディソン、映画の中で人魚の言葉が通じなかったので、主人公が自ら付けた名前。それがこの映画放映以後、女児の名前を マディソンと名付ける親が増えたとか。ホンワカするラブストーリーです。 2008.8.19 さといも |
1885年、アメリカのニューメキシコ州、医者として生計を立てているケイト・ブランシェントの元に家族を捨て、アパッチとの生活を選んだ父親トミー・リー・ジョーンズが突然帰ってきた。勿論娘は父親を許さない。そんな時、孫娘がさらわれた。不本意ながらも娘は父親の手を借りるしかなかった。 頼もしい限りの父親トミー・リー・ジョーンズ、本当格好いいんだ。そして危険をも顧みず娘を何が何でも助け出したいという母心は胸を打つ。「逃亡者」で追跡者を演じたトミー・リー・ジョーンズだが、本作の追跡で見せる怪演はこれまた凄いです。 2008.8.20 さといも |
第13回釜山国際映画際出品作品 |
春菜は弱いもの虐めをするブタマンの同級生を許せなくて、とび蹴りをするくらいの活発な小学5年生の女の子。ある日、幼馴染のヒロユキと、くっつけっこという遊びをした。 数日後、担任から性教育の話を聞いた春菜とヒロユキは「これってくっつけこ?」とマジに吃驚。 先生に「お腹になにかいるみたい いのちの元があるみたい」って相談するのに、先生はとりあってくれない。子供が不安で相談してるのに話をろくに聞かず怒るなんて、なんてぇ先生だ!ニャロメ! お腹がだんだん大きくなっても周りの大人たちは誰も気が付かない。 まさか小学5年生が妊娠するなんて思ってもみないから当然かも。 春菜のお祖母ちゃんの「春菜と赤ん坊のこと誰にも何にも言わせない」ってキッパリ言った言葉は、一人で心細かった春菜をどんなに勇気ずけたことか。お祖母ちゃんのあったかぁ〜い一言に、みるみる目頭が熱くなるのを覚えた。 春菜がお腹の中のコドモを愛しく大切におもい、クラスメイトも一丸となって協力する姿には感動しました。命の大切さ、友情家族の温かさを教えてくれた映画でした。オススメでーす。 平日にもかかわらず、子供連れの親子(コドモは全て女の子)が何組も居たのと、若い男性が多かったのが印象的でした。オススメでーす。 2008.10.1 さといも |
19世紀後半のキューバ、コーヒーの輸出業で巨万の富を手にしたルイスが唯一手にしていなかったのは妻。で、アメリカ人女性は富の象徴だという理由だけで花嫁を選んだ。 でも花嫁募集でやってきた女性は写真の女性とは全く違う絶世の美女。アンジェリーナ・ジョリーが妖艶でこれまた美しい。 愛はどうでもいいと言っていた彼はいっぺんに心を奪われてしまうのだ。毎日幸せ以外のなにものでもなかった。が、そこへアメリカから私立探偵がやってきて花嫁ジュリアの驚くべき正体をほのめかす。ん?ん?なんだあ? どんでん返しありで面白かった。 2008.10.17日 さといも |
破滅的な愛に生きる男女の姿を描いた秀作のラブストーリです。自分の留守中に妻が隣人に暴行されたことを聞いたエディ(ショーン・ペン)は。怒りで我を忘れて銃を片手に暴れまわり逮捕され施設に収容されてしまう。 そして10年後、新しい家庭を築いている彼女の前に退院したエディが現れる。ショーン・ペンはそんな主人公役がピッタンコ。共演のジョン・トラボルタ、何時もの格好良さはない、でもこの役があってこそ映画を引き立たせてるんだと思う。それにしても愛って凄い。 2008.10.19 さといも |
現職のニューヨーク市長と若き市長補佐官、二人は単に上司と部下という 関係を超えて硬い信頼で結ばれていた。大衆に絶大な支持を受け、尚且つ カリスマ性のある市長をアル・パチーノが演じている。うん、ピッタンコだね。
若き市長補佐官には、イケメンで清潔感あふれるジョン・キューザック。 或る雨の日一発の銃声が二人の関係を変えてゆくんだ。 政界に潜む陰謀とサスペンスとくりゃ、観ないと損でっせ。 2008.11.6 さといも |
ニューッヨークに住むクーパー一家は息子の事故をきっかけに田舎に 引越しをすることにした。一目で気に入った家は”コールド・クリーク邸” お城のような邸宅だが、 何かいわくがありそうなこの家、あっ 幽霊が出るとか、 そんなんじゃ有りません。でもいろいろな恐怖を体験する家族。 一体過去に何が? 2008年11月7日 さといも |
仕事と家庭の狭間で揺れ動く主人公をマット・デイモン、CIA誕生の秘話を壮大なスケールで描いている人間ドラマだ。 毎度のことながらボンヤリ観ていたら内容が難しくて把握出来ない(-_-)で、二回観た。いやっ、これはしっかり観なければ! そんな風に思う映画だ。監督はロバート・デ・ニーロ、勿論俳優としても出演している。 2008.11.15 さといも |
ジョン・トラボルタ主演のファンタジー恋愛映画。日本国内のプロモーションに使われた キャッチコピー は「人生には、説明できない不思議がある。」 はーい、そうなんです。37歳の誕生日の夜、不思議な光を見た主人公はそれはそれは並外れた知性の持ち主となるんです、いっやぁ〜羨ましい。でも、なった人でしか分からない苦労があるんですねぇ。 自分の才能を皆に役立てたいと思ってるのに、どんどん孤立していく主人公。おまけにFBIにまで監視されるはめに、そんな彼の孤独感をいやしてくれたのが2人の子供と暮らすレイスという主人公がゾッコンの女性だったんです。 主人公の並外れた高度の知性は一体何だったのか?意外な結末・・・ 2008.11.20 さといも |
日本アカデミー賞、他数多くの映画賞を総ナメにした感動の大ヒット作の続編。 VFX技術により東京駅、羽田空港、日本橋、それに当時開通した、こだまも
リアルに再現されていてまたまた楽しい心温まる映画に仕上がっている。 今回は泣きました。 2008.11.24 さといも |
同名の全米ベストセラーを基に、荒廃する高校で、問題を抱え未来の見えなかった生徒たちと、一人の女性教師が起こした奇跡の実話を映画化した感動ドラマです。 主演は「ミリオンダラー・ベービー」のヒラリー・スワンクが理想に燃えた新任国語教師を熱演している。日本でも学級崩壊が取り立たされているが教育とは何かっ!を見せてくれた作品でした。オススメです。 2008年12月5日 さといも |
公開殺人サイトを操る謎の犯人と、インターネットにはびこるあらゆる犯罪を取り締まっている女性FBI捜査官の息詰まる追跡劇をスリリングに描いている。 不振なサイト、そう、それは縛られ薬物を投与されてる男性が映し出される。しかもアクセスが増えるごとに薬物の投与量が増える仕組みだ、怖いよぉ。犯人は誰なのか?動機は?目的は?現代のネット社会を脅かすサイコサスペンスの仕上がりです。。 2008.12.28. さといも |
「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」の原作者スティーヴン・キングとフランク・ダラボン監督コンビのホラーミステリーと言うことで観たのですが。前作ほど感動はなかった。 突然町を包み込んだ濃い霧、そしてその霧の中にうごめく得体の知れない生き物たち。恐怖で人々はパニックに陥っていく。極限状態の人間の心理描写などは、素晴らしかった。意外な結末に何故かシックリこない私。皆さんはどうでしょうか? 2008.12.30. さといも |